秋のエコウォーキング2023

2023年10月22日(日)晴れ
秋晴れの空を高く感じる日曜日、チラシ案内の文字通り「爽やかな秋空の下」秋のエコウォーキングを一般公募8名とスタッフ7名(内2名は花輪川待機)で開催しました。八千代中央駅9:00に集合してウォーキングコースは次の通り。
八千代中央駅~萱田第五号公園~萱田長福寺(通称:赤寺)~萱田第四号公園・萱田の梵天塚~萱田下時平神社~萱田小学校~飯綱近隣公園・飯綱神社(トイレ休憩、清掃活動開始)~城橋・城橋の碑~新川遊歩道~桑納川公園~富士美橋~桑納川河畔~たか橋~花輪川~オイコス活動拠点(ゴミ集積)<ゴール>
約7.0Kmを地域の詳しい歴史解説や自然観察などを交え約3時間掛けて散策しました。八千代中央駅出発当初は肌寒い爽やかな風でしたが城橋を過ぎたころから秋の日差しで汗ばむコンディションとなりました。市街地のゴミは少なく、市街地を抜け新川に至る畑や竹やぶ沿いの道両側にはポイ捨てゴミの投棄が目立ちました。集めたごみはゴールの花輪川オイコス活動拠点で分別しました。近隣の高秀牧場から早朝搾りたての牛乳をいただき温めた牛乳が皆さんを出迎えました。皆さんお代わりして参加者一同美味しくいただきました。
参加の皆様、お疲れ様でした。

2023年米づくり体験(脱穀)

2023年10月01日(日)曇り
記録的に暑かった9月でしたが10月になってもまだ夏が残っています。朝から厚い雲が広がる日曜日、本日は脱穀を行いました。体験家族15家族38名とオイコススタッフ8名+島田谷津田の水管理していただいている講師と今回脱穀用にコンバインと田んぼを提供していただいた近隣農家の方が参加しました。昨日、島田谷津田から運び込んだ稲束を順番に子どもたちを含むみんなで次々と運んで脱穀を進めました。もち米、うるち米の順番でコンバインのタンクの籾米が混ざらない様に紙袋詰めまで行いました。もち米は30Kg用の米袋5袋に生籾合計約109Kg(昨年2022年は116Kg)収穫しました。うるち米も同様に一旦30Kg用の米袋にコンバインのタンクから搬出した後10Kg用の米袋に計量用の箱を用いて6.5升(約7Kg弱)ずつ36袋へ均等に3回に分けて小分けしました。田んぼ後片付けの後、軽トラックで籾米を農業交流センタまで運んでうるち米は各参加家族へ頒布しました。各家庭で追加乾燥してから籾米専用のコイン精米機で精米していただきます。籾米を白米に精米すると約7割になります。5月の田植えから開始した現地田んぼでの「米づくり体験」は今回の収穫にて全て無事完了しました。来月11月は本日の脱穀で取れた(もち米の)稲わらを使って「わらへび」作りを行います。また、収穫したもち米は精米して12月の餅つき会で米づくり体験最後の活動となります。来年も熱中症対策と新型コロナ感染対策を徹底して事業を継続したいと思います。これに懲りずまたの参加をお願い致します。
皆様、約半年大変お疲れ様でした。ありがとうございます。

2023年10月01日 | カテゴリー : 米づくり | 投稿者 : HP管理者

2023年米づくり体験(脱穀準備_稲の搬送)

2023年09月30日(土)曇りのち晴れ(にわか雨)
週末雨の予報は曇りに変わり明日の脱穀準備でオイコススタッフ中心に9名が集まりました。今年は脱穀用コンバイン借用の都合で「桑納の田んぼ」(地図は下記写真の最後を参照)で行うこととなり事前に稲を「島田谷津の田んぼ」から運び出すこととしました。稲をハザから下して約10束を稲わらで縛りリヤカーに乗せて軽トラまで運びました。軽トラ2台それぞれ2往復で(もち米とうるち米)全ての稲を運び終えました。ハザ(竹)は撤去回収してまた来年用に倉庫で保管します。作業終了後、にわか雨が降りましたが幸い明日の脱穀作業には影響無く強い日差しが戻ってきました。オイコス活動拠点の倉庫にリヤカーを返しに行くと、くちばし先端が黄色いたくさんのカルガモが遊んでいました。
明日から10月です。本日も蒸し暑い中お疲れさまでした。

2023年09月30日 | カテゴリー : 米づくり | 投稿者 : HP管理者

2023年米づくり体験(稲刈り・はざ掛け)

2023年9月17日(日)曇りのち晴れ
朝から厚い雲が広がり集合前の8:30頃にはパラパラと気にならない程度の小雨が降りました。秋のお彼岸を目前に新川遊歩道沿いには半分つぼみの彼岸花が咲いていました。島田谷津近隣ほとんどの田んぼ稲刈りを終えており、我々の田んぼは例年一番最後に稲刈り行っており本日、予定通り実施しました。今回は体験家族16家族45名とオイコススタッフ10名+講師が参加しました。山崎講師の稲刈り実演指導を受け稲の刈り方を教わり全員鎌と(刈った稲を縛る)紐を持って作業を開始しました。稲刈りは「もち米」と「うるち米」の稲が混ざらない様に5月田植えの時と同様に2つの班に分かれて開始しました。稲は強風の影響で一部倒れている箇所があり、手刈りは倒れている穂先側とは反対側の方向から刈ると良いそうです。稲刈りを進めるしたがい徐々に日差しが強くなり夏雲が現れました。熱中症を考慮して休憩を挟みながら全ての稲の刈り取りおよび、紐で稲束作りを終えたタイミングで昼食としました。近くのコンビニで買ったアイスの差し入れがあった後、竹を使った「はざ作り」を開始しました。田んぼでは「アマガエル」や「カマキリ」「ヘビ」が確認できました。全員で集合写真を撮影して解散しました。2週間後の日曜日(10/1日)に脱穀を行います。今年の脱穀は機械(コンバイン)の都合で別の田んぼで行います。前日(9/30土)に乾燥した稲を運んでおく予定ですので体験家族の方で都合のつく方は是非9/30土もヘルプお願いします。本日は蒸し暑い中お疲れ様でした。

2023年09月17日 | カテゴリー : 米づくり | 投稿者 : HP管理者

花輪川の作業(2023年09月定例)

2023年9月10日(日)晴れ
関東上陸予報の台風13号は記録的な大雨となりましたが一昨日(9/8金)夜、日本の南で熱帯低気圧に変わりました。台風一過で強い日差しの日曜日オイコスメンバ10名が集合しました。本日は花壇(サルビア)の整備に加え次週行う稲刈りの「ハザ」の準備を行いました。休憩時間にはアイスクリームの差し入れがありました。
午後は例会です。本日は暑い中お疲れ様でした。

花輪川の作業(2023年08月定例)

2023年8月5日(土)晴れ
暑い日が続く中、本日はオイコスメンバー7名とボーイスカウト第4団熊田さん(8月27日のボーイスカウト開催の川の学校下見と川の様子を見にながら作業の手伝いのため)川の傍に繁茂しているナガエツル野ゲイトウ(3か所)の駆除とアジサイの剪定・枝木の焼却・階段の清掃を行いました。暑い中ご苦労様でした。

川の学校2023in花輪川

2023年7月30日(日)晴れ
2年ぶりに『川の学校in花輪川』を開催しました。一昨年はコロナ禍で定員を半分に限定しましたがニューノーマル時代到来により制限を解除して公募21名(小学生19名、中学生2名)が参加しました。スタッフはオイコス13名と県立八千代東高校生徒7名+教師2名の協力を得て実施しました。朝から日差しの強い中スタッフは現地花輪川と二手に別れ八千代緑が丘駅7:40に集合して子どもたちを迎え受付を済ませた後、順次花輪川へ徒歩で移動しました。花輪川到着後オリエンテーションを行い、2箇所の会場(花輪川右岸に設置された階段)に別れて花輪川の簡単な水質検査と生き物探しを行いました。全員夢中で川中で奮闘した後、各班一匹の自慢の獲物をミルソーに入れ全員の前で発表を行いました。今年もドジョウ、メダカ、ヨシノボリ、ザリガニなど沢山の生き物に合えました。本日は暑い中お疲れ様でした。

千葉県立八千代東高等学校_JRC日誌

2023年07月30日 | カテゴリー : 川の学校 | 投稿者 : HP管理者

2023年米づくり体験_草取り②

2023年7月23日(日)晴れ
関東甲信地方は昨日平年より3日遅い梅雨が明け今日も厳しい猛暑日となりました。本日は公募8家族18名とオイコススタッフ9名+講師1名が参加して田んぼの中の草取り第二回目を行いました。稲の発育状況は概ね順調で日当たりの良い田んぼ中央は背の低い雑草がたくさん生えていました。稲の高さと同じくらいのヒエ(稗)もところどころに生えており稲とヒエは見た目が同じなので見極め(区別)にはコツがあります。稲と稲の間隔は基本等間隔ですがヒエはその間にポツンと生えています。また稲は株が分結して深く根が張り抜くにはかなり力が必要ですがヒエは軽い力で抜くことが出来ます。隣の田んぼの稲は穂が出来ており「お米の花」が確認出来ました。我々の田んぼの稲は田植え時期が遅かったせいもありますが、葉のさやの間から穂が顔を半分出す稲も確認出来ました。穂は小さな花(えい花)がたくさん集まっていて一つの穂にだいたい100個くらいのえい花がつきます。そのえい花の中に白く咲いて見えるのはおしべで白い固まりのようなところに花粉が入っています。また、めしべはえい花の中にあり、おしべの花粉が風に運ばれてめしべにつきます。稲の開花の適温は30℃前後。開花期(かいかき)に17℃以下の低温にあうと受粉できなくて実らなくなってしまいます。これから暑い夏が続き7月末から8月中旬にかけて稲は白い花が咲くでしょう。
次回9月は稲刈りを行う予定です。本日は酷暑の中お疲れ様でした。

2023年07月23日 | カテゴリー : 米づくり | 投稿者 : HP管理者

米づくり_脱穀作業計画下見

2023年07月15日(土)晴れ
米づくり脱穀は例年、近隣農家のコンバインをお借りして現地島田谷津の田んぼに
搬入して実施していましたが今年は別の農家からコンバインをお借り出来ることなりました。
本日は10月脱穀作業に向け当日の段取りの調整を兼ねて現地視察を実施しました。
<スケジュール>
稲刈り:09/17(日)
脱穀 :10/01(日)
<脱穀作業の前提条件>
(1)脱穀はコンバインと桑納の(約1反の)田んぼをお借りして実施する。
 (a)桑納の田んぼは農業交流センタから約700m、徒歩8分。
 (b)今回お借りするコンバイン(タンク)は1反で約3回分の容量。
 (c)桑納の田んぼまでの道路は道幅が狭いためコンバインをキャリアカーで運搬は不可。
(2)稲をハザ掛けから下して島田から軽トラックで桑納へ運搬する。
 (a)桑納の田んぼまでの道路は道幅が狭いので軽トラックを2台調達する。
 (b)軽トラックの重量オーバーとならない様に安全を重視してピストン輸送する。
(3)脱穀した藁はそのまま回収して桑納から島田の田んぼへ運搬する。
 (a)藁は藁蛇つくり用に保管するや希望者へ譲渡して残りは島田の田んぼで焼却処分する。
(4)お借りしたコンバインは清掃してから返却する。
 (a)コンバインの倉庫にはエアーコンプレッサーが使用可。
(5)脱穀した籾米は籾入れ用の袋がありこれも借用する。
 (a)この袋へコンバインのタンクから搬出後10Kg米袋へ計量器を使って均等に小分けする。
本日は暑い中お疲れ様でした。

2023年07月15日 | カテゴリー : 米づくり | 投稿者 : HP管理者