米づくり体験「稲刈り・はざ掛け」

平成30年9月16日(日)曇り時々晴れ

朝夕ずいぶん涼しくなりました。
秋雨前線の影響でこのところぐずついた天気が続いて、一昨日はずっと雨でしたが昨日
未明には雨が止み予定通り本日、田んぼの稲刈り(手刈り)とはざ掛けを実施しました。
体験家族20家族61名とスタッフ12名(講師含)が参加しました。
今年から島田谷津田に拠点を移し田んぼも広くなり「うるち米」と「もち米」両方の収
穫に向け、稲の「刈り取り」や「稲束作り」そして「はざ」の組み立て、全ての段取り
は手探り状態。試行錯誤で計画を立てました。
刈り取った稲の揃え方、「はざ」の強度確保および転倒対策、「雑草ヒエ」の駆除、
休憩場所(お弁当)広さの確保、稲束を縛るわらの量確保など、長年の懸案を含め課題が
明らかとなりましたが、怪我も無く予定通り全ての作業を完了しました。
参加の皆様にはお礼を申し上げます。
二週間後はいよいよ田んぼでの最終作業「脱穀」を行い収穫した籾米(うるち米)は参加
家族に配分します。※天候状態により延期有り。
また、もち米は後日精米して12月16日(日)に「餅つき会」を行います。
本日は暑い中お疲れ様でした。

2018年09月16日 | カテゴリー : 米づくり | 投稿者 : HP管理者