花輪川の作業(6月定例)

平成29年6月11日(日)晴れ時々曇り

関東地方も先週(6/7)平年より1日早く梅雨入りが発表されました。
来月の「第11回 川の学校in花輪川」に向け会場整備の川作業です。
先月に行き続き、大学生数名の作業支援を受け今回は第2階段と
第3階段の整備を行いました。
また、6月25日(日)ボーイスカウト流「ザリガニつり」開催に向けボーイ
スカウト幹部により現地下見と打ち合わせを兼ね、実際に釣りリハー
サルを行って頂きました。流れの緩やかな有る程度水深の場所で、
えさは「サラミ」が良いそうです。
今日の川整備は、釣り糸を垂らすことが出来る様に、遊歩道(右岸)
側の「高水敷」と堤防の階段および遊歩道を中心に草刈りを実施しました。
これから本格的な梅雨を前に遊歩道の「ガクアジサイ」が所々で咲いてい
ます。花言葉は“謙虚”だと言われています。満開の見ごろが楽しみです。
夏風邪が流行っています。無理をせず、栄養と水分を補給し体調を崩さ
ない様に。寝冷えなどにお気を付けください。
午後からは定例会です。
暑い中、お疲れ様でした。(=^・^=)



<河川構造物用語>
①右岸(うがん)、左岸(さがん)
 河川を上流から下流に向かって眺めたとき、右側を右岸、左側を左岸と呼びます。
②高水敷(こうすいじき)
 高水敷は、複断面の形をした河川で、常に水が流れる低水路より一段高い部分の敷地です。
 平常時にはグランドや公園など様々な形で利用されています。
 大きな洪水の時には水に浸かってしまいます。