米づくり「苗の補植」

平成30年5月13日(日)晴れのち雨

田植え実施後一週間が経過しました。本日は苗の補植を行いました。
「欠株」している箇所の植え付けや、根が土から出てる「浮き苗」を植え直しました。
花輪川の清掃活動にも参加頂いている大学生の協力も有り約一時間で全ての補植作業は
終了しました。
時折「うぐいす」の鳴き声が聞こえる田んぼには、小さな「オタマジャクシ」を見るこ
とが出来ました。

「苗の補植」について
連続欠株が沢山ある場合以外は隣接株の補償作用によって減収につながる例は少ないため
連続欠株以外は補植を行わなくて良いそうです。補植する場合は除草剤散布前に、連続欠
株の2株に1株の割合で行うそうですが、この田んぼでは農薬(除草剤)は使用しません。
田植え後、長期間を経てからの補植は、生育ムラを作るのでやらない方が良いそうです。
また、補植用の苗は水につけて放置しておくと「いもち病」の発生源となるので、田植え
作業終了後すぐに処分すると良いそうです。

午後からは定例会です。お疲れ様でした。

2018年05月13日 | カテゴリー : 米づくり | 投稿者 : HP管理者