2024年05月26日(日)晴れ
当会発足以来、エコ活動の原点と捉えてゴミ清掃を年二回ウォーキングと合体させて「エコウォーキング」として市民の皆様に参加いただき実施しております。今回は前半を自然観察会【樹木を知る】と題して講師の方に案内をいただき、後半は上高野・村上地区の清掃活動です。近くの根上古墳・神社に今日の無事を祈願して神明公園、村上緑地公園を散策、公園によって生活している樹木が異なりアカガシやシラカシが主体の林、ヒノキやサワラが多く葉の形での見分け方を勉強「生きている化石」のイチョウとメタセコイアが仲良く共存する林、今回歩いた公園は何度も訪れた所ですが市内にはこんな大きな公園があり自然が豊かだなと感じました。市の魅力として市内外に発信し訪れる人が多くなれば八千代市の観光度アップに繋がるのではないかと感じました。村上公園の北端地から清掃活動に移りました。それぞれゴミ収集の袋とトングを持ち道路両側に分れての活動ですがこの辺りは工場地帯であり、そうゴミは多くないが圧倒的にタバコの吸い殻が目立ちます。喫煙率がかなり低下しましたが工場地帯は男性比率が高い表れでしょうか。村上から国道16号方面に向かう通りは交通量も多く投棄されているゴミがペットボトルや缶に変化して道路により違いがよく分かります。上高野から村上の住宅地に入り途中の公園でピンクのヤマボウシが咲いていて大変珍しい発見でした。ちょうど12時頃にゴールの黒沢池近隣公園に到着、ゴミを分別して集積しました。後半気温が高くなり暑くなる中、皆さんご奮闘いただき有難うございました。
オイコス春のエコウォーキング担当 小林 記