花輪川の作業(2021年09月定例)

9月5日(日)小雨模様の日曜日、パラリンピックも最終種目マラソンが行われていましたがオイコスメンバー8人が集結しました。雨が周囲の緑を一層引き立て深い緑が目を和ませ、周囲の田んぼは稲刈りが済んだ所が目立ち徐々に秋が深まる気配を感じます。
花輪川の水面には雨足の波紋が広がる中で何時雨は頃止むだろうと意見交換していると、気象予報士(?!)N氏が「傘マークが付いているとか見てもダメなんだ!」「雲の動きを見る、そして読むんだ、もう少しで雨は上がる!」とのご託宣。側に居た気象予報士見習い(?)のF氏が早速スマホで天気図を検索して「雨雲は間もなく八千代を通過する!」と仲間に告げました。さて、いかなる結論になるやら…。
今日の主な作業目的は遊歩道を覆い川岸迄伸びた樹木の枝払いでした。レンガをロープに結わえカーボーイよろしく振り回して枝に絡ませようとするが、当然うまくいかず危険も伴うので、高枝鋏や長尺ノコで枝を手元に引っ張り鋏で切ったりノコで切断してかなりの範囲の枝を払いました。植栽したサルビアは夏に摘芯を実施した事で茎の両側には花弁が大きく開いて見ごたえがあり百日紅(サルスベリ)と赤を競い合っています。
作業が進んでも気象予報士と見習いの見通し通りには天候が良くならないので、本日は早めに切り上げて来週に迫った稲刈りについての段取りを確認して散会としました。雨の中お疲れ様でした。
※レポートは小林さんでした。