2021年米づくり体験(わらぼっち作り)

2021年10月24日(日)快晴
朝晩の冷え込みが一段と厳しくなりました。
秋エコウォーキングに参加した午後、田んぼに放置した稲藁の様子を見てきました。
もち米とうるち米それぞれ積み重ねた藁はたくさん残っていました。藁山の表面は乾燥していますがその中や下の方は雨でビショビショに濡れており、さらに下側の田んぼの土に触れている藁は腐りかけていました。そのままたい肥になってくれれば良いのですが、焼却処分するにせよこのままでは使えないので、天日に当ててよく乾燥させるため今日はとりあえずもち米の藁だけ30分程度で「わらぼっち」を作ってみました。藁束4~6を濡れた数本の藁で結んで立てるだけですが、雨でビショビショに濡れた藁や腐りかけた藁はうまく自立することが出来ません。来年からは脱穀した直後に実施して冬から春にかけて園芸や菜園のマルチ資材やたい肥、敷床など必要な時に稲藁が利活用出来る様にした方が良いと思います。
以上、報告まで。

2021年10月24日 | カテゴリー : 米づくり | 投稿者 : HP管理者