米づくり_脱穀作業計画下見

2023年07月15日(土)晴れ
米づくり脱穀は例年、近隣農家のコンバインをお借りして現地島田谷津の田んぼに
搬入して実施していましたが今年は別の農家からコンバインをお借り出来ることなりました。
本日は10月脱穀作業に向け当日の段取りの調整を兼ねて現地視察を実施しました。
<スケジュール>
稲刈り:09/17(日)
脱穀 :10/01(日)
<脱穀作業の前提条件>
(1)脱穀はコンバインと桑納の(約1反の)田んぼをお借りして実施する。
 (a)桑納の田んぼは農業交流センタから約700m、徒歩8分。
 (b)今回お借りするコンバイン(タンク)は1反で約3回分の容量。
 (c)桑納の田んぼまでの道路は道幅が狭いためコンバインをキャリアカーで運搬は不可。
(2)稲をハザ掛けから下して島田から軽トラックで桑納へ運搬する。
 (a)桑納の田んぼまでの道路は道幅が狭いので軽トラックを2台調達する。
 (b)軽トラックの重量オーバーとならない様に安全を重視してピストン輸送する。
(3)脱穀した藁はそのまま回収して桑納から島田の田んぼへ運搬する。
 (a)藁は藁蛇つくり用に保管するや希望者へ譲渡して残りは島田の田んぼで焼却処分する。
(4)お借りしたコンバインは清掃してから返却する。
 (a)コンバインの倉庫にはエアーコンプレッサーが使用可。
(5)脱穀した籾米は籾入れ用の袋がありこれも借用する。
 (a)この袋へコンバインのタンクから搬出後10Kg米袋へ計量器を使って均等に小分けする。
本日は暑い中お疲れ様でした。

2023年07月15日 | カテゴリー : 米づくり | 投稿者 : HP管理者