2023年米づくり体験(稲刈り・はざ掛け)

2023年9月17日(日)曇りのち晴れ
朝から厚い雲が広がり集合前の8:30頃にはパラパラと気にならない程度の小雨が降りました。秋のお彼岸を目前に新川遊歩道沿いには半分つぼみの彼岸花が咲いていました。島田谷津近隣ほとんどの田んぼ稲刈りを終えており、我々の田んぼは例年一番最後に稲刈り行っており本日、予定通り実施しました。今回は体験家族16家族45名とオイコススタッフ10名+講師が参加しました。山崎講師の稲刈り実演指導を受け稲の刈り方を教わり全員鎌と(刈った稲を縛る)紐を持って作業を開始しました。稲刈りは「もち米」と「うるち米」の稲が混ざらない様に5月田植えの時と同様に2つの班に分かれて開始しました。稲は強風の影響で一部倒れている箇所があり、手刈りは倒れている穂先側とは反対側の方向から刈ると良いそうです。稲刈りを進めるしたがい徐々に日差しが強くなり夏雲が現れました。熱中症を考慮して休憩を挟みながら全ての稲の刈り取りおよび、紐で稲束作りを終えたタイミングで昼食としました。近くのコンビニで買ったアイスの差し入れがあった後、竹を使った「はざ作り」を開始しました。田んぼでは「アマガエル」や「カマキリ」「ヘビ」が確認できました。全員で集合写真を撮影して解散しました。2週間後の日曜日(10/1日)に脱穀を行います。今年の脱穀は機械(コンバイン)の都合で別の田んぼで行います。前日(9/30土)に乾燥した稲を運んでおく予定ですので体験家族の方で都合のつく方は是非9/30土もヘルプお願いします。本日は蒸し暑い中お疲れ様でした。

2023年09月17日 | カテゴリー : 米づくり | 投稿者 : HP管理者