米づくり(田植え)

2020年5月6日(祝)曇りのち雨
今年の米づくりは新型コロナ感染防止のため一般参加の体験を断念しましたが島田谷津田環境保全を兼ねオイコスメンバのみで米づくりを継続することとしました。GW最終日、コロナ感染対策にて検温・マスク着用の徹底など周知してオイコス11名が田んぼに集合しました。近隣農家の講師が所有する二条植えの田植え機をお借りして田植えを行いました。例年は餅つき用に「もち米」と「うるち米」の二種類を作付けするのですが今年はオイコス少人数で一年間作業するため極力機械化を図り「うるち米」のみとしました。まずは、講師から田植え機の操作説明を受けデモンストレーションの後、オイコスメンバもチャレンジしました。田植え機操縦のポイントは畔の突き当りのUターンと進路を一直線にキープするすることが難しくコツがいる様です。また、植え始めは苗のかき取り量が左右均等になっておらず調整が必要でした。メンバ交代や少し休憩を入れながら1時間20分程で田植え機の作業は完了しました。そして、田植え機の方向転換で植えることの出来なかった箇所(枕地と呼ぶ)や欠株部分は全員で手植えにて補植しました。補植作業も完了したころパラパラ雨が降り出し解散しました。今後は一週間前後を目安に様子を見ながら欠株の補植を行う予定です。本日はお疲れ様でした。

2020年05月06日 | カテゴリー : 米づくり | 投稿者 : HP管理者