花輪川の作業(2024年04月定例)

2024年04月14日(日)晴れ
4月桜のお花見の時期なのに夏日(25℃以上)の暖かい日曜日、川作業日を迎えオイコスメンバ11名が集合しました。本日は、①遊歩道パンジーの花壇整備や、②遊歩道の「椋(むく)の木」の枝打ちを行いました。これまで高い枝を切るのに「高枝のこぎり」で苦慮していましたが「高枝切り電動チェーンソー」がオイコスメンバーから寄贈され、ポータブル小型発電機を借りて来て今回本格使用することになりました。スプロケット(歯車)におがくずが絡むせいか「チェーン刃」が「ガイドバー」から頻繁に外れますが枝打ち作業はかなり楽になりました。寄贈いただき感謝です。休憩時間を利用して「米づくり」や「川の学校」次週総会開催の意識合わせを行いました。また、遊歩道沿いに自生する植物観察を行いました。「浦島草」は細長く伸びる肉穂花序(にくすいかじょ)先端の鞭(ムチ)のようなものは花序の附属帯で「牧野新日本植物図鑑」によれば、これを浦島太郎が持っている釣り竿の釣り糸に見立てて名付けられたそうです。長く伸びたムチ状の部分は呼び寄せたキノコバエを花の内部にまで誘導する誘導路であると考えられてるそうです。午後の例会は来週に延期して2023年度総会に合わせて4月21日(日)13:00~八千代市総合学習プラザプラザで行います。本日はお疲れ様でした。